中級タイ語総合読本に、
ร้านนี้มีอะไรอร่อยคะという例文がありました。
ラーンニー アライアロイ カ?
「この店は何が美味しいですか?」という日本語の意味になりますが
ここで気になったのが、อะไรอร่อย アライアロイ。
美味しいのは何ですか・・・がもしも、อร่อยอะไร アロイアライだったらどうなんだろう。疑問に思ってスカイプレッスンの先生に聞いてみました。
มี 名詞+อร่อย อะไร? の形
先生曰く、อร่อยอะไรアロイアライ ではこの例文のままだと変だそうです。
自然な形で「何が美味しいの?」と聞きたければ、本に載っている通りอะไรอร่อย アライアロイの形が自然だそうな。
でももしอร่อยอะไรアロイアライ、の語順で聞きたければ、
มี 名詞+อร่อย อะไร?
の形式にすれば大丈夫とのこと。
例えば、
ร้านนี้ มี ของอร่อย อะไร?ラーンニー ミー コーンg アロイアライ?
มี ขนม อร่อยอะไร?ミーカノム アロイアライ?
มี ผลไม้ อร่อยอะไร?ミーポンラマーイ アロイアライ?
名詞+アロイ+アライ
なので日本語にしてみると、「(美味しい名詞)は何ですか?」となるんでしょうかね。
本に載ってたアライ+アロイ の語順だと、訳してあるように「何が美味しいですか?」となるので、アライアロイが逆になるだけでニュアンスがちょっと変わるなーと勝手にふむふむして楽しんでました。